「神秘の木」として知られているシアの木の実からとれる保湿力の高い植物性油脂。
シア脂は古来から薬として利用されてきました。その効能は傷や火傷の治療から、日焼け止め、かゆみ止めなど幅広く、まさしく万能の薬といえます。
シア脂の主成分はステアリン酸、オレイン酸で、その他にリノール酸やパルミチン酸などの脂肪酸が含まれています。これらの脂肪酸は、人の皮脂と似た成分ですので、肌にとても馴染みやすく長時間、保湿が持続します。「ステアリン酸」は非常に酸化しにくく、抗酸化作用があります。また、乾燥からしっかりと肌を守ってくれます。